医薬品や衛生用品、化粧品、日用品を販売している企業の本社に入社が決定したAさんの就職発表より…
2020年に入学したベーシックコース※生は…
2021年5月頃から就職活動をスタート、9月から少しずつ就職先が決まり始め、2022年3月に11名全員の就職が決まりました!
※ベーシックコースとは…
学校卒業後、2022年度より生活訓練(自立訓練)のクラスも開始し、社会に出る前の3年間で自分と向き合い、適切に感情を表現し、時にはSOSを出して物事をやり抜くことなど…必要な知識や技能を習得し、成功・失敗体験を重ねる中で成長を目指すコースです。
「働きたいけどイメージができない」
「自分に合う仕事って何だろう?」
「就職してからも不安…」
そんな悩みや不安があった生徒たち。
働くための準備をしっかりと重ね、自分自身で就職を「決める」ことができました。
本当に、本当によく頑張りました。
今回は、先日内定をいただいたAさんの就職発表会より…
Aさんの就職発表より
Aさんは、6社で企業実習、3社の面接を受けてきました。
そしてこの度、全国で店舗を展開し、医薬品や衛生用品、化粧品、日用品を販売している企業の本社に入社が決定!!
多くの企業へ実習に行く中で、出勤までの移動時間にかかる負担、作業内容が自分に合うのかどうか…自分自身で経験しながら多くのことを学ぶことができたとのこと。
また、実習では、メモ取りや挨拶、積極的に質問することなどを意識したそう。
「積極的に質問すること」は自分自身の作業を進めるため、ということもありますが、
Aさんは「会社の人に”やる気があるな”と思ってもらえる」とも話していました。
「相手がどう思うか」という視点に気づけたAさん、すごいですね!
日々の振り返りから考えることに慣れる
み・らいずワークスの実践トレーニングの中には、「受注業務」があります。
受注業務では、チラシやパンフレットなどの発送作業、資料の冊子作成、名刺データ入力、ファイル作成など…
社内外から請け負った業務をトレーニングの一環として取り組みます。
Aさんはみ・らいずワークスに通う中で、受注業務から学んだことが多くあったと話してくれました。
例えば…
・作業を丁寧に取り組むこと
⇒受注業務でチラシ分け、外部に送るものを扱うときに大切に扱うことを学んだ
・セルフチェックの大切さ
⇒受注業務にて、セルフチェックを忘れると数を間違えることが多かった
ただ作業を行うだけでなく、Aさんは、スタッフとの振り返りの中で、少しずつ考え、気づくことができていました。
就職発表の最後、後輩へのメッセージでも、
「普段から今日はどんなことをしてきたか、できなかったことを振り返り、考えることに慣れることが大事」
と伝えてくれました。
自分と向き合い、「失敗」も繰り返し、焦りも出てくる就職活動。
周りに相談しながら、少しずつ進んで、時には立ち止まり、それでも前を向いたAさん。
就職発表では堂々と自分の言葉で話す姿に、思わず、ぐっときてしまいました。
とはいえ、まだまだこれからがスタート。
少し離れますが、私たちも一緒に進んでいきたいと思います。
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています

