働くことに悩んでいる人のための就職応援セミナー「発達障がい・知的障がいのある高校生のための『就職を見据えた進路決定』」の講師の方からの質問回答です。
こんにちは、み・らいずワークスです。
先日実施いたしました、働くことに悩んでいる人のための就職応援セミナー「発達障がい・知的障がいのある高校生のための『就職を見据えた進路決定』」の第一部にてご登壇いただきました講師の方より、参加者の方からのご質問の回答をいただきました。
▼セミナーの報告についてはこちら
https://w.me-rise.com/blog/2021-09-24.html
こちらのブログにて、返答を掲載させていただきます。
講師の方は、グリコチャネルクリエイト株式会社総務人事部の幸川喜代美氏・渡邊明美氏です。
1.自分からの発信が苦手な場合…
「就職するために必要なチカラ」として、「自分からSOSや困りごとを伝えられること」の大切さについてお話がありました。
そこでのご質問。
Q.
(中略)自分から困り感を言えるのは相当能力の高い方なので、当事者の仕事ぶりを観察して企業側からのアセスメントもしてほしいと感じました。仕事に障害者を合わせているので、障害者の特性に合わせて切り出しでできる仕事を提案していただけるとありがたいと思いました。
A.
職場の担当者が、通常の仕事状況や顔色・挨拶等から健康状態や精神状態の確認をするようにしています。
いつもと違うことがあれば関係者で共有して、対応を検討します。
月1回程度の定期面談では、変化に気づかないこともあるので、日々の状況を確認するようにしています。
—–
自分から発信ができることはとても大切。
企業としても、現場での様子を細かに確認し、必要に応じてサポートをしているとのことでした。
「自分から伝えるのは難しい…」という場合には、事前に「配慮事項」として企業側に伝えておくことも大切ですね。
2.「定着取組」について
グリコチャネルクリエイト株式会社では、就職した後の「定着取組」として、支援センター(就労移行支援事業所の職員やジョブコーチ等)と連携をとっているとのこと。
そこでのご質問。
Q.
(中略)支援センターとの取組み…は、福祉サービスを利用した人でしか、やって貰えないのでしょうか?
A.
み・らいずワークスさんのような機関であったり、地域(市区町村)の障害者支援センターと一緒に定着に向けた取組をしています。
ご本人の同意は必要なので、会社から依頼するのではなく、活用するかは本人に任せています。
—–
基本的には、福祉サービスを使っているからこその「定着取組」。
就職した「後」のことも考えて、今どんな進路を選ぶのか、というのも進路決定をする上で重要です。
3.勤務時間や給与は?
障がい者雇用を行っている企業ということで、勤務時間や給与に関するご質問もありました。
Q.
障がい者の勤務時間は健常者と同じですか?
お給料は健常者の何割くらいなのでしょうか?
A.
勤務時間は、その人の状況に応じて臨機応変に対応しています。
健常者と基本同じ業務をしてもらっていますので、時給(給与)は同じになります。
—–
勤務に関する条件は、会社によってそれぞれです。
障がい者雇用の場合、ご本人の負担を軽減するため、徐々に職場に慣れていくため、最初は短時間での勤務・パート勤務からスタートする場合も多いです。
その場合は勤務時間が短くなるため、必然的に給与も低くなる場合が多いです。
就職前に具体的なイメージができるよう、あらかじめ確認しておくと良いですね。
来週のブログでは、第二部講師からの質問回答を掲載予定です。
ぜひ、ご覧ください◎
*み・らいずワークスイベント情報*
▼オープンキャンパス(高校・短大・専門学校等卒業年次の方向け)
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※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

