「働く支援」「自立支援」を行う上で大切なことは?
こんにちは。み・らいずワークスです。
み・らいずワークスは、働くことに悩んでいる人のための就職予備校です。
通ってきてくださっている生徒の方は、就職することで自立した生活を送ることを望んでいます。
では、現代で働く支援、自立支援を考えるとき、どのようなポイントがあるのでしょうか。
従来の「自立」とは…
かつて、青年期(10代から20代)では、両親や他の大人からの情緒的独立や経済的独立についての自信、職業の選択と準備などが発達段階の課題としてとらえられてきました。
そして働くことが「大人(=成人期(20代以降))」には求められてきた時代がありました。
変化する「自立」の捉え方
現代においては、「大人」になっても、失業状態、仕事が安定しづらい、働いた後に再度学校へ通うということもあります。
精神的な自立は果たしたけれども、経済的には自立することが難しいという場合もあり、必ずしも「大人になって自立する」というイメージを描くことが難しい時代になってきています。
つまり、高校を卒業したから就職、20歳になったから大人、ということは一概に言えないということです。
「働く支援」「自立支援」で大切なこと
とはいえ、周囲からは「働くこと」を迫られ、辛く苦しい想いをされている方々も多くいらっしゃることでしょう。
み・らいずワークスでは「何でも自分で立派できるようになること」、そして「働くことだけ」を目指してはいません。
むしろ、「苦手なことについて、いつ/どこで/誰に/どのように、SOSを出していけばいいのか」、ということを一緒に考えていきます。
ステップアップする階段を上るだけではなく、時として回り道をしながら、その人らしく生きていくことが大切だと考えます。
【参考文献】
尾形良子「大人になることと働くことの連関-青年期から成人期への移行はどのように語られているか-」2014『人間福祉研究』17 13-26
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

