み・らいずワークスで取り組んでいる「業務報告シート」についての紹介です。
こんにちは、み・らいずワークスです。
み・らいずワークスのプログラムの一つに「”業務報告シート”の提出・振り返り」があります。
業務報告シートには、今日のトレーニング内容や一人一人の目標、一日の気づきや感想を書く欄があります。
・気分の状態(0~100%)
・本日の気分(うれしい、つらい、リラックスなど)
・起床時間と就寝時間
・食事(前の晩、朝)
というように、自分の調子や生活面も、(無理のない範囲で)記入していただきます。
そして、トレーニング開始前にスタッフに提出、記入している内容を一緒に確認します。
なぜ、このような項目があるのでしょうか?
それは、「自分のことを知ること」「相手に伝えることができること」ということが、働く上で非常に重要だからです。
み・らいずワークスには、適応障害や統合失調症、うつ症状のある生徒も通われています。
中には、昼夜逆転の生活が当たり前になっていたり、「つらい」気持ちがあることや「調子が良い」という状態であることが自分ではわからなかったりする方もいます。
例えば、「日によって体調の波があるんです。でもなぜか分かりません」という方。
業務報告シートを記入していただくと、「気分」が80%のときと20%のときがある。
スタッフとの振り返りの中で、睡眠時間の短さや食事内容も「気分」に影響しているということが見えることがあります。
もしかすると、睡眠時間が短いことで朝の準備に余裕が無くて焦る…間に合わないと思うとやる気がなくなる…ということもあるかもしれません。
そして、そんな自分の状態をスタッフに話す中で、SOSを出す練習ができたり、自分のことを客観的に見ることができたりもします。
気分が100%だから良い、就寝時間が遅いから悪い、というわけではありません。
自分の今の状態を改めて見つめ直し、原因を考え、対策を立てることで、生活リズムの安定や自分の調子に合わせた働き方ができるようになります。
それは、「働く」だけでなく、「生きる」ということにも関わってきます。
業務報告シートを受け取り、生徒とその日の「自分」を見つめる時間。
み・らいずワークスのスタッフが大切にしている時間の一つです。
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

