物事の学びかたにも得意・不得意がある?
こんにちは。み・らいずワークスです。
みなさんは、何かを学ぶとき、どうしていますか?
ひたすら本を読み込む、繰り返し文章を声に出す、とにかくノートに書く…
(ちなみに私は、書きまくって覚えるタイプでした)
学校の授業では、担当教員が板書をしながら、教科書を読み上げ、ノートを書いたり…
といったスタイルが多いかと思いますが、そんな学びの形が合わず、
「勉強がわからない…」
「学校に行きたくない…」
中には、不登校になったという方もいらっしゃるかもしれません。
実はこの物事の学び方、人によって得意・不得意があるそうなんです。
Alistair Smith(1996)が提唱したVAK(Visual・Auditory・Kinesthetic)モデルによると、人間の認知特性(物事を認識する上で、得意不得意となる傾向)は3つに分類されるとのこと。
Visual(視覚)…目で見ること
Auditory(聴覚)…耳で聞くこと
Kinesthetic(運動覚)…身体を動かすこと
みなさんは、3つのうち、どの認知特性が近いでしょうか?
(私は運動覚優位なので、体を動かして学ぶタイプだそうです)
冒頭の例のように、学校などの一斉講義の場では、黒板やホワイトボードへの板書、先生が読み上げるなど、視覚・聴覚での認知が必要な場となっています。
もし、運動覚優位の認知特性がある場合、学校の授業では学びのスタイルがマッチせず、退屈になっていたかもしれません。振り返ってみて、いかがでしょうか?
就職準備に向けては、このような自分の認知特性を把握しておくと、学びを効率良く進めることができると思います。
例えば、職場でのルールを学ぶとした場合、
Visual(視覚)…ビデオや図でルールを見る
Auditory(聴覚)…ルールについて音声データを聞く
Kinesthetic(運動覚)…ロールプレイや身振りでルールを表現する
といったような、学び方が考えられます。
み・らいずワークスでも、テキストや講義形式のような視覚・聴覚に対応するサポートもあれば、M’s Factory(エムズファクトリー)というチョコレート工場での実習を行うなど、運動覚に対応するようなサポートも行っています。
【参考文献】
宮﨑 紀雅「通常学級における学習支援 ―児童生徒の学習スタイル傾向についての実践的研究―」2018『学校教育実践研究』第1巻 35頁~45頁

