5月28日(土)に開催した、「障がいのある方が活用できる『年金・雇用・福祉サービス』の話」についての報告です。
今回は、5月28日(土)に開催した、「障がいのある方が活用できる『年金・雇用・福祉サービス』の話」について報告させていただきます。
今年度最初のオンラインセミナー、68名の方がご参加くださいました!
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
トーク1「障害年金の話」
トーク1にご登壇くださったのは、井坂 武史氏 (社会保険労務士 井坂事務所 代表)。
2009年社会保険労務士試験に合格し、2010年社会保険労務士井坂事務所を開設。
2014年からNPO法人障害年金支援ネットワークの理事を、2018年より同法人の監事務めておられます。
開業以来、障害年金の手続き、不服申立、裁判などにも数多く関わり、2022年5月現在で障害年金の相談は年間200件以上、手続きは500件を超えています。
「障害年金を受給するために必要な基本的なこと」題し、具体的にわかりやすくお話をしてくださいました。
今回の内容は…
1.障害年金の請求は皆さんが思っている以上に難しい
2.障害年金の申請は20歳になってから
3.障害年金の3つの要件
4.保険料納付要件
5.知的障害、発達障害での年金請求は精神科医が良い
6.障害年金の不服申立で結果を覆すのは難しい
といった、どれも障害年金を申請する上で気になることばかり。
障害年金を専門とし、これまで多くのご相談を受けてきた井坂先生だからこそのお話だったかと思います。
お話いただいた後には、参加者の方から多くのご質問がありました。
トーク2「雇用・福祉サービスの話」
トーク2にご登壇くださったのは、前野 哲哉氏(大阪市障がい者就業・生活支援センター 所長)。
前野さんは。1990年鳴門教育大学大学院卒。2015年徳島大学工学部 大学院満期退学。
その後、養護学校での教員経験を活かし、社会福祉法人大阪市障害者福祉・スポーツ協会に入職。厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部就労支援専門官、ワークセンター中授(多機能型支援施設)場長、2013年現職に務めておられます。
まず、導入として、「はたらく応援・はたらくための準備(サポート)が、必要である理由」についてお話してくださいました。
「はたらく」というイメージだと、とても大変で、大きなことのように感じますが、細かく分けて考えていくと…
・周りの人と「なかよく」すること
・ケガをしないように注意すること
・自分の仕事に集中すること
・時間を守ること
・清潔にすること 等々…
どれも身近で、今からでも取り組めそうなものが積み重なっていることがわかります。
その後、「障がいのある方」をサポートする地域ネットワーク(社会資源)についてお話くださいました。
・就労移行支援
・就労継続支援A型
・就労継続支援B型
・自立訓練(生活訓練)
等の福祉サービスの違い、その他、
・障がい者就業・生活支援センター
・地域障害者職業センター
・ハローワーク
・障がい者職業能力開発施設
についても、それぞれの特長をわかりやすくご説明くださいました。
「聞いたことはあるけどよくわからない」「本人に合っているものは何?」等、お悩みの方にとって、進路先や卒業後の相談先として、選択肢が広がるきっかけになったのではないでしょうか。
参加者の感想より
イベント後の感想を、一部抜粋して、ご紹介させていただきます。
「進路を迷っているのですが、考えを整理できました」
「年金申請の留意点がよく理解できました」
「障害年金受給の難しさがわかりましたので、心づもりができました。」
「相談機関がいろいろあることがわかった」
み・らいずワークスでは、今後も「働く準備」に関する情報を発信いたします。
次回のセミナーは9月頃を予定しております。
ぜひご参加ください◎
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※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。
![[イベント報告]5月28日(土)にオンラインセミナーを開催しました!](https://w.me-rise.com/wp-content/uploads/2022/06/img20220610094130.png)

