初めての企業実習に行ったAさん、実習での学びを発表してもらいました。
こんにちは、み・らいずワークスです。
み・らいずワークスに入学して11か月目となるベーシックコース※1年生。
M’s FACTORY(エムズファクトリー)や久遠チョコレート北新地店でのプレ実習を経て、一人ひとりに合わせたペースで、企業での体験実習にもチャレンジしています。
※ベーシックコースとは…?
高校、短大、大学、専門学校、特別支援学校などの新規卒業者向けのコースです。学校卒業後、社会に出る前の2年間で自分と向き合い、適切に感情を表現し、時にはSOSを出して物事をやり抜くことなど…必要な知識や技能を習得し、成功・失敗体験を重ねる中で成長を目指します。
今回は、関西を中心に展開するスーパーでの実習を経験したAさんの実習発表会についてです。
実習発表会の目的
発表会は、実習の内容や学びを振り返り、次に生かすための大事な機会です。
自分の経験したことや学んだこと、難しかったことやできたことを表現するのは簡単なことではありません。
しかし、み・らいずワークスでは、スタッフもサポートしつつ、自分自身で資料を作成し準備を進めます。
また、他の生徒の前で発表するのは、とても緊張すること。
うまくできなくても、自分の言葉で表現し、「できた!!」という達成感が大切です。
実習を「やるだけ」では意味がありません。
そこで気づいた自分の課題や強みを知り、日々のトレーニングにつなげる。
その都度振り返り、自分で考えて、行動に変えていくからこそ、「働く準備」になるのです。
さらに、他の生徒にとっても、実習発表会は「働くイメージ」につながり、仲間の頑張りや学びから刺激を受ける機会になります。
今回の発表会でも、みんなの関心は高く、たくさんの質問がありました!
Aさんの実習発表より…
実習発表会では、
・実習の1日のスケジュール
・仕事内容
・実習を通して気づいたこと
・評価やアドバイス
・今後頑張りたいこと
などを自分の言葉で発表します。
品出しや賞味期限のチェック、値段シール貼りなどを行ったAさん。
実際に取り組んだ中で、何が難しかったのか、どの作業は得意だと感じたのか、しっかりと振り返ることができていました。
また、実際に実習に行ってみると、「立ち作業は体力がとてもいる」ということに気づいたそう。
自分の体力はどのくらいなのか、体への負担はどうか…等、働くときのイメージが難しい方も多いです。
しかし、Aさんは実際に経験したからこそ、自分で学ぶことができました。
苦手なこととどう向き合うか
失敗した時に相談したり、報告したりすることが苦手だと話していたAさん。
事前に、店長から「失敗することがあっても大丈夫だよ」と何度も言っていただきました。
実習発表会でも、「失敗することがあってもいい。困ったことがあった時と失敗したときすぐに相談しに行くことを頑張りたい」と話していました。
Aさんの中で、店長からの言葉がしっかりと心に残って、学びになったようです。
苦手なことを自覚し、受け止め、向き合うことはとても難しいことです。
その上で、「こうしたらいいんだ!」と気づけたAさん、実習を通してぐんと頼もしくなったなと、実習発表会での姿を見て改めて思いました。

