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[コラム]リモートワークと発達障害

リモートワークのメリット・デメリットとは…?

こんにちは。み・らいずワークスです。

新型コロナウイルス感染症が日本国内で本格的に流行しだしてから、2年近くになります。

マスク着用、アルコール消毒、ソーシャルディスタンス…

 

私たちの暮らしぶりも、コロナ禍で劇的に変化しましたが、職場環境も大きく変化しました。

その1つが、リモートワークです。

 

リモートワークとは

リモートワークとは、会社(職場)から離れた場所で仕事をすることです。

職場で「密」になって感染が広がることを防止する趣旨から、国も企業に対して推奨しています。

コロナ禍がどこまで続くのかはわかりませんが、就職を考える中で、リモートワークに適応できるのか…不安な方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、今回はリモートワークのメリット・デメリットについて、「発達障害」の観点で整理してみたいと思います。

 

リモートワークのメリット・デメリット

【メリット】

1.会社への通勤をしなくて良い

通勤時間や場所にもよると思いますが、満員電車や通勤ラッシュを避けることができます。

特に、パニック障害などを含む、人混みや大人数が集まる場所を避けたい方にとっては、大きな利点ではないでしょうか。

 

2.作業環境を自分で設定できる

ビデオ会議での服装など社内ルールにもよりますが、自分が働きやすい環境を整えて、作業ができることはメリットだと思います。

例えば、自閉スペクトラム症など、周りの刺激に敏感な方は、イヤーマフ着用や暗めの個室など、外部の刺激を遮断することで、作業に集中しやすくなるかもしれません。

 

【デメリット】

1.セルフコントロールが必要になる

作業時間や仕事のボリューム、ペースを自分でコントロールしなければならないことは、デメリットだと思います。

例えば、「1時間で▲件のメール対応をする」や「今日は、このタスクを終わらせる」といった、目標設定を自分で行い、実行することが求められます。

発達障害のある方の中には、そういった作業時間や仕事のボリュームを自分でコントロールすることが苦手な方も少なくありません。

同僚や上司と離れた環境におかれるため、自分自身でプライベートとの切り分けを整理したり、仕事の段取りをしたりすることが、普段より求められます。

 

2.コミュニケーション面で、より想像力を働かせる必要がある

ビデオ会議などで可能になる部分もありますが、声や文字以外の情報がやりとりで制限されることは、デメリットだと思います。

出社をしないことで、対面でのコミュニケーションは、必然的に減ります。

電話やメールでのやりとりが主になりますが、相手の表情や仕草といった情報は、制限されてしまいます。

ニュアンスや雰囲気(怒っている?笑っている?)といった、見えにくいものを読み取って、コミュニケーションをとることが求められると思います。

 

自分自身を理解して働く

いかがでしょうか?

職場のルールや環境設定によって、違いもあると思います。

ただ、テレワークを行う上では、自分自身の特徴を理解して働くことが、より一層求められるかもしれません。

 

み・らいずワークスでは、「自己理解」のプログラムや面談を通じて、自分の特徴(得意不得意など)に気づき、働き方についても、スタッフと一緒に考えています。

一人ひとりが自分らしく働くことを通じて、幸せに暮らしていけるよう、サポートをさせていただけたら幸いです。

 

初心者のためのコロナから始まるリモートワーク〜これからのスタンダートと可能性(2020)岩本治

 

※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

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