趣味と「サードプレイス」の関係性についてです。
こんにちは。み・らいずワークスです。
何か困りごとがあるとき、また話を聞いてもらいたいと思ったとき、みなさんは、誰に相談をしていますか。
上司や、家族や友だちなど関係性が近すぎる人には、「聞いたら怒られるかな」や「どう思われるかな」と気になり、かえって相談しづらかったりするのではないでしょうか。
(筆者は「そんなこともわからないのか…」と思われそうで、上司に仕事の相談をしづらいなぁと思ったことがあります。)
そこで、最近、ネットニュースなどで見聞きすることが増えた、「サードプレイス」について、お伝えしたいと思います。
「サードプレイス」とは
「サードプレイス」とは、職場(学校)・家庭以外の第3の場所のことを指します。
その特徴として「利害関係のない他者との繋がり」があると言われています。
つまり、相談をしたり、関わったりすることが、仕事や生活上での評価に直接影響しないということです。
こんな繋がりがあれば、何か困った時に相談しやすくなったり、愚痴をこぼしやすくなり、気持ちが楽になるかもしれませんね。
では、こういった「サードプレイス」で利害関係のない他者と繋がるには、どうしたら良いのでしょうか?
趣味とサードプレイス
アメリカの学者であるロバート・パットナムは、アニメや映画、音楽、ゲームといった趣味があることが、「サードプレイス」では実は大切な役割を果たしていると、指摘しています。
つまり、趣味や好きなことが、利害関係のない他者との繋がり(サードプレイス)における、接着剤のような役割を果たしているということです。
例えば、社会人の草野球サークル、アニメのオンラインサロンといったように、趣味があることで、「サードプレイス」がもてる可能性が高まるのです。
みなさんは、いま、何か夢中になっている趣味や好きなことはありますか?
就職活動において、特定の趣味が直接的に強みになる場面は、もしかしたら少ないかもしれません。
しかし、キャリア=働くことも含む人生全般と捉えた時に、趣味があることは、利害関係のない他者との繋がりがもてるという点で、大きな強みだといえそうです。
「趣味縁からはじまる社会参加(若者の気分)」浅野智彦(2011)
「リーディングス ネットワーク論ー家族・コミュニティ・社会関係資本」野沢慎司(2006)
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています

