働くことに悩んでいる人のための就職応援セミナー「発達障がい・知的障がいのある高校生のための『就職を見据えた進路決定』」についての報告です。
こんにちは。み・らいずワークスです。
今回は、9月18日(土)に開催した、働くことに悩んでいる人のための就職応援セミナー「発達障がい・知的障がいのある高校生のための『就職を見据えた進路決定』」について報告させていただきます。
オンラインで実施し、65名の方がご参加くださいました!
保護者の方、高校や中学校の先生、相談員の方、放課後等デイサービスの職員の方等、様々でした。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
第一部「企業担当者に聞こう! 就職のために必要なチカラとは」
第一部の講師は、幸川喜代美氏・渡邊明美氏(グリコチャネルクリエイト株式会社 総務人事部)。
企業での取り組み内容では、一つの企業でも様々なお仕事があり、多様な方が働いているということ、障がいのある方が働き続けるための「定着取組」についてもお話ししていただきました。
「定着取組」では、就職した後の就労移行支援の支援員やジョブコーチとの連携、採用担当者の定期的な職場訪問、最近では、障がい者雇用の職員のWeb交流会も行っているとのことでした。
そして、入社前に身に着けてほしいこと、「就職のために必要なチカラ」として、
・生活リズムを整える
・はきはきとした挨拶
・自分の特性を理解し発信できること …
等についてもお話しいただきました。
就職するために必要なチカラは、決して特別なものではなく、今からでも準備できるものが多いということがわかりました。
最後に渡邊さんのおっしゃっていた「あなたの人生、運転席には誰が座っていますか?」という言葉がとても印象的でした。
第二部「就職に必要なチカラを身につける最適な進路決定」
第二部の講師は、野田満由美氏(大阪府立西成高等学校/スクールソーシャルワーカー)と大玉真生先生(大阪府立西成高等学校/自立支援コーディネーター)。
大玉先生からは西成高等学校での取り組みをもとに、進路指導を進める上で、
①生徒本人と保護者の方とのギャップ
②生徒本人の考える「理想」と「現実」のギャップ
この二つのギャップがあるというお話しをしてくださいました。
この二つのギャップとどう向き合うのか、どう埋めていくのかがとても重要とのこと。
そして、進路活動の中でも重視されているのは「職場実習」。
実際に経験する中で、失敗も積み重ねながら自分の課題を見つめなおし、「職場」という環境を身をもって体験できるとのことでした。
野田さんからは卒業後の選択肢と進路の選び方、そして「就職に必要なチカラ」について…
新しく一歩踏み出す時、可能性が広がっていく時、大きな壁となるのは「不安」「緊張する」「自信がない」という気持ち。
「就職に必要なチカラ」を身につけるためには、
・自信がなくても構わない、大事なのはチャレンジする姿勢
・緊張や不安はゼロにはならない、不安<興味・関心にできるか
等のポイントをお伝えいただきました。
今回のセミナーを通して、「働くイメージがないから」「とりあえずこの進路で…」、と考えている方に、「就職に必要なチカラ」を身につける準備の必要性や様々な選択肢があることを知っていただければ、幸いです。
参加者の感想より
イベント後の感想を、一部抜粋して、ご紹介させていただきます。
「就職について漠然とした不安があったが、何に不安だったか自分の中で整理ができました」
「メタ認知というワード初めて知りました。自分について知るという機会を考えていこうと思いました」
「企業と高校、支援機関それぞれの取り組みやそれぞれの視点のお話を聞くことができ、貴重な機会でした」
「漠然とした不安の中で、将来を考えていましたがじっくり、本人と相談していきたいと思います」
今回のセミナーを通じて、「就職に必要なチカラ」を考えるきっかけになれば、幸いです。
み・らいずワークスでは、今後も「働く準備」に関する情報を発信いたします。
次回のセミナーは11月下旬を予定しております。
ぜひご参加ください◎
*み・らいずワークスイベント情報*
▼オープンキャンパス(高校・短大・専門学校等卒業年次の方向け)
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▼見学説明会(既卒の方向け)
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▼体験講座(既卒の方向け)
![[イベント報告]9月18日(土)にオンラインセミナーを開催しました!](https://w.me-rise.com/wp-content/uploads/2021/09/img20210924114735.png)

