ライフステージに合わせた自分自身を理解すること…
こんにちは、み・らいずワークスです。
み・らいずワークスでは、「就職予備校」として、発達障害(ADHD/注意欠如・多動症、LD/学習障害、アスペルガー症候群等)や知的障害の方の就職に向けたサポートをしています。
しかし、「就職」=ゴールとして捉えているわけではありません。
私たちは、「働く」を通じて、一人ひとりが自分らしく暮らすことができることを応援しています。
「ライフ・キャリア・レインボー」とは?
1950年代にアメリカの教育学者であるドナルド・E・スーパー博士が提唱した「ライフ・キャリア・レインボー」という理論があります。
キャリアという言葉を聞くと、「働く」ことを連想するかもしれません。
理論の中で、スーパー博士は、「キャリアという言葉を単なる仕事としての捉えるのではなく、人生全般と捉える(ライフ・キャリア)」としています。
そして、人間には人生の過程においてさまざまな役割があり、労働者としての役割は、その一側面でしかないと説明しています。
具体的には、以下のように役割を整理しています。
子ども
学生
余暇人
市民
職業人
配偶者
家庭人
例えば、未婚・スーパーでの契約社員という境遇のAさんが仮にいたとします。
Aさんが担っている役割について、整理してみます。
子ども・・・生まれたときから、親にとっての子どもという役割
余暇人・・・空いた時間で趣味などの時間を費やす役割
市民・・・選挙権をもち、社会に参加する役割
職業人・・・スーパーでの契約社員という役割
家庭人・・・家庭の中の一員としての役割
いかがでしょうか。
この方が学校に通っていた時は「学生」という役割、もし結婚すれば「配偶者」としての役割も、担うことになるかもしれません。
こうして見ると「職業人」、「働く」という役割は一部であることがわかりますね。
ライフステージに合わせた自分自身
この理論において重要なポイントは、次のような点です。
1.「働く」ことを、一役割として捉え、他の役割も含めて、どのように自分らしく暮らすかを考えることが大切である。
2.ライフステージにおいて役割は変化するため、その時々に振り返り、何を大切にして暮らしたいかを考えることが大切である。
つまり、自分らしいキャリアを形成するには、ライフステージに合わせて、自分自身(どんな暮らしをしたいか、何を大切にしたいか)を理解することが重要だということです。
自分自身を理解するために
最初にお伝えしたように、み・らいずワークスは就職に向けたサポートをしていますが、特に「自己理解」に時間をかけています。
自分の強みや苦手なこと、つまずきやすい場面とその対処法など、日々のトレーニングではもちろん、2週間に1回のスタッフとの個別面談でも、振り返ります。
それは、「就職」=ゴールにするのではなく、得意なことや興味・関心、守りたい価値などを一緒に考えることで、自分らしく暮らしていくサポートをしたいと思うからです。
「働く」ことだけではなく、自分らしく暮らしていくために、み・らいずワークスは生徒に伴走し続けます。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
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「D・E・スーパーの生涯と理論 キャリアガイダンス・カウンセリングの世界的泰斗のすべて」全米キャリア発達学会(2013)
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

