自分の気持ちを表現したり相手の気持ちを読み取ったりするのが苦手、表情に変化が出にくい…まず大事なことは?
こんにちは、み・らいずワークスです。
今回は「自分の気持ちを知ろう」の講座について紹介させていただきます。
少し長くなってしまいますので、3回に分けてご紹介いたします。
自閉症やアスペルガー症候群等、現在のASD(自閉スペクトラム症)と呼ばれる特性をお持ちの方の中には、
・自分の気持ちを気持ちを表現するのが苦手
・相手の気持ちを読み取ることが難しい
・気持ちの変化が表情に出にくい
等、気持ちや表情からコミュニケーションへの難しさを感じる方も少なくありません。
働くときだけでなく、普段の生活や友人とのやりとりの中でも、「気持ち」というのはとても重要です。
自分の気持ちを表現することは、相手のことを考えたり、自分のことを大切にしたりすることにもつながるのです。
『気持ち』について知ること
では、なぜ気持ちを表現したり、読み取ったりすることへの難しさがあるのでしょうか?
それは、「そもそも『気持ち』について知らない」ということが一つの大きな理由かもしれません。
み・らいずワークスには「自分の気持ちを知ろう」という講座があります。
そこでのポイントは4つ。
1.たくさんの気持ちを表す言葉を知る
2.気持ちには大きさがあることを知る
3.同じ表情でも人によって気持ちは異なることを知る
4.状況から人の気持ちを理解する
「自分の気持ちを表現してください」からのスタートではなく、「まず知る」ことから始めます。
たくさんの気持ちを表す言葉を知る
例えば…
「いやな気持ち」がしたとき、それはどんな言葉で表すことができそうでしょうか?
悲しい
悔しい
イライラ
モヤモヤ
辛い
しんどい
苦しい
怖い
不安
焦り
などなど… どれも「いやな気持ち」ですが、それぞれ違いますよね。
まずは、「気持ちを表す言葉」がいろいろあるということを知ることからスタートです。
実際の講座では、こういったいろんな「気持ちを表す言葉」を一人ずつ発表していく「気持ちリレー」をしています。
他の仲間の意見を聞き、全員で協力しながら取り組めるような内容です。
次に、「気持ちの大きさ」について学ぶのですが…
今日のブログでは、ひとまずここまで。
また来週のブログにて、続きをご紹介させていただきます!
大阪府立子どもライフサポートセンター 服部隆志・大対香奈子 「このまま使える! 子どもの対人関係を育てるSSTマニュアル 不登校・ひきこもりへの実践にもとづくトレーニング」(2014)
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

