今回は「M’s FACTORY(エムズファクトリー)」でのプログラムをご紹介します。
こんにちは。み・らいずワークスです。
エムズファクトリーでは、実践トレーニングとしてチョコレートの製造・施設の清掃を主に取り組んでいますが、生徒たちも2年目になり、よりステップアップしたプログラムも同時に行っています。
そのうち、大きく2つのプログラム内容を紹介します!
①就職活動に向けた自己分析・自己理解の講座
「自分のことを知る」というのは、実は誰にとっても難しいことです。
しかし、少しずつ知っていくことで、「どんな仕事を選んでいくのか」、さらに「何を大事にして生きていきたいのか」という大きな思いにも気づいてくるのではないかと考えています。
何が得意か、得意ではないか…なかなか思いつかない生徒もいるので、まずは身近な作業をもとに分析しました。
今まで行ってきた作業が書かれたカードを「好き・嫌い」に分け、その理由を考える。
さらに、好き・嫌いに分けた中でも、「簡単・難しい」に分け、理由を考えて…というように、深堀をしていきました。
作業のカードを分けて理由を書いていくうちに好き嫌いの傾向が見えてきました。
生徒の中には自閉症や発達障害を持っている生徒もおり、一人で考えることが難しい時もあります。
その際には、スタッフより「この作業の時はどう思ったかな?」など声をかけ、生徒自身の言葉が出てくるようにサポートして進めています。
②協力して作業を進めるプログラム
今までは個人の作業スキルを高めることに注力していましたが、次のステップとして、製造過程をペアで協力して進めていくことを目標に取り組んでいます。
プログラムといっても私たちスタッフにできることは、協力する機会を設けて見守ることしかできないのですが…(笑)
もちろん、ただ「見ているだけ」ではありません。
例えば、声をかけることが難しい生徒に対して、「どうしたらいいと思うか」をスタッフから問いかけたり、最初の声のかけ方を提案したりと、その都度、生徒自身で行動できるようにサポートしています。
こういったことを繰り返していく中で、実際にお互いに声をかけ合い、製造に必要な物品を準備する人と作業台を拭く人…のように役割分担をすることができるようになってきました!
できることが増え、生徒自身で一歩一歩進んでいると感じます。
このエムズファクトリーでできることが、実習先・就職先でもできるように見守りつつ、これからもサポートしていきます。

