スタッフ同士の「振り返り」から見えてくるもの
こんにちは、み・らいずワークスです。
生徒との関わりの中で、就職・生活をする上での課題が見え隠れします。
その人の個性の1つですが、対策が必要なこともあります。
特に、ADHD(注意欠如・多動性障害)やASD(自閉スペクトラム症)等、
発達障がいの方の「課題」は一見すると、
「忘れ物が多い」「空気が読めない」「集中力が足りない」…
というように、「努力不足」「性格」と捉えられることも少なくありません。
特性であり、その人自身も困っているということが見えにくいこともあります。
ーAさんのお話ー
人との関わりが好きで、誰にでも気さくに話かけることのできるAさん。
Aさんの周りの空気は、いつも明るくなります。
授業が始まり、作業のトレーニングがスタートするも、なかなか集中できない。
その日は発送業務を外部から担っており、納期のある仕事。
作業になかなか集中できず、話かけてしまったり、手が止まったり。
「集中しましょう」「時計を見ましょう」と、
その場での対処は簡単なのですが、改善は見られず…
み・らいずワークスでは、毎日スタッフで振り返りを行います。
今回はAさんについて。
なぜ集中が難しいのか、原因はどこにあるのか…
振り返りの中で、
・ADHD(注意欠陥・多動性障害)の傾向があること
⇒それにより、情報を受け取るところに難しさがあるのでは?
⇒環境を工夫するのことで情報を受け取りやすくなるのでは?
と様々な仮説や対策が出てきました。
生徒が直面する課題を考える際、行動に特徴はあるか、感覚の捉え方はどうか、
スキルが身についているのか、それらの理由は何か…
これらを理解していることはとても重要です。
同じように見える課題でも、一人ひとりによって理由も違えば対応も様々。
改めて、日々の振り返りの重要性を感じました。

