昨年の7月、Google社が「オーティズム・キャリアプログラム」の開始を発表しました。
こんにちは。み・らいずワークスです。
昨年の7月、Google社が「オーティズム・キャリアプログラム」の開始を発表しました。
オーティズムとは、自閉症スペクトラム(ASD)、アスペルガー症候群など)のことを指しています。
オーティズム・キャリアプログラムとは?
「このプログラムは、急速に成長しているクラウド業界において、自閉症を持つ才能ある人々の雇用を促進することを目的としています」と、Google社は説明しています。
以前のコラム「発達障害とニューロダイバーシティ」で、
「脳機能の多様性を『病気』としてではなく、人間の生物的な個性として尊重していこうという概念が『ニューロ・ダイバーシティ』というものです。」
という考え方をご紹介しました。
このプログラムは、このニューロダイバーシティの考えに立ち、スタンフォード大学のスタンフォード神経多様性プロジェクトと協力し、推進していくそうです。
一人ひとりの能力を発揮するために…
具体的には、
・自閉症の人々の持つ才能やスキルを生かせるポジションと採用プロセスを用意する。
・最大500人の管理職や採用担当者を対象としたトレーニングを実施し、働きやすい職場環境の実現に向けた継続的なサポートを行う。
といったことが挙げられています。
自閉症スペクトラムの特性がある方の中には、コミュニケーションが苦手でも、プログラミング言語の暗記が得意で開発に秀でているという方がいらっしゃると思います。
こういった方が、例えば接客応対ができないことで評価を落としてしまい、本来の能力を発揮できないということを無くしたい、といった意図があります。
今回はGoogleの取り組みをご紹介しましたが、今後も特色のある職場についても、コラムでお伝えできればと思っています。
Google「多様性を持つ人材を活かして職場を強化」https://cloud.google.com/blog/ja/topics/healthcare-life-sciences/google-cloud-launches-a-career-program-for-people-with-autism
※就職予備校み・らいずワークスは、就職を目指す障害者や働くことに悩んでいる人のための就労支援・雇用支援を行う就労移行支援事業所です。大阪市内2か所で(うめだ校/なんば校)発達障がい・知的障がいのある方に特化したサポートプログラムを提供しています。

